どうにか復活

 長くなるので、読み飛ばしてもらっても結構です。
  帰ってきました。逃避の旅路から。開始当初に思ったとおり、1日でも休むとずるずるとそのまま休んでしまいました。あのときの自己分析は正しかったようです。完全な鬱状態でした。以下そのときのメモ。

何をしたいのか分からない、何にイラつくのか分からない、何が悲しいのか分からない、どうしたらいいのだろうか?もうだめだ、なにも楽しくない。

 これは本気でやばいですね。まあ慢性躁鬱病の私にとっては珍しい出来事ではないのですが、それでも疲れます。更新もできない、巡回もできない、文章も読めないという状態でした。でも、最近は鬱との付き合い方も上手くなってきた気もしますけれどね。
 休み始めは時間が無かったり、面倒臭くて書かなかったのが、長く書くことから離れるうちに、書くこと自体にプレッシャーを感じて、段々と面倒臭くて書きたくないのではなく、書く事が出来なくなってしまったように感じました。もう1週間も過ぎた頃には、自分のサイト自体を開くことすら出来ず、自分が最後に書いた文章を見ることが恐怖でしたね。
 誰かが読んでくれているという喜びと、誰かが読んでいるという恐怖。その両方がプレッシャーになっていたようです。本当にプレッシャーに弱い人間です。
 まるで登校拒否のようでした。スクールエスケーパー。長く学校を休めば休むほど、行きづらくなり、行かなくてはいけないというプレッシャーが増大していくといった感じです。行ってしまえばどうにかなることも分かってはいるのですが、踏み出す最初の一歩が非常に難しい一歩になってしまっているのです。
 まあなんにせよ、復活したい、もしくは書かなくてはいけないという気持ちがあったことから、まだ駄文を連ねたい、出来ることなら他の人にも読んでもらい、その人に影響を与えるかもしくは共感して欲しいという感情はあるようです。表現欲というのは大げさですが、誰かに読んで欲しいようです。そのため今日からまた、無理矢理にでも毎日書いてみたいと思います。いつまで続くのかは考えても仕方ないですね。