2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自戒の言葉

『自分が熟知している分野の話をとうとうとするのは、自慢話に限りなく近い』 伊坂幸太郎「重力ピエロ」より 自分の趣味に話題になると、テンションの上昇を抑えられないタイプは要注意。傍から見ていても格好良い姿ではありません。当然私も思い出し自己嫌…

今日買ったもの

「QUOJUZ」(2) 柏木ハルコ 「金平 de R」 金平守人 小学館からは、「QUOJUZ」のみ購入。最終巻です。「金平 de R」は、買うか微妙なところだったのですが、たまたま今日行った書店で見かけて購入。他の書店には入荷しておらず、別に買わなくてもいいかなと思…

近況

今回も愚痴から始まるわけですが、ここの所、気力がないというか何も手に付かない状態です。気持ちが焦って落ち着かなく、キーボードも打てません。更新していないという状況が怖くなってしまい、自分のサイトを見ることも出来ませんでした。なかなかよくな…

今日買ったもの

「虹ヶ原 ホログラフ」 浅野いにお 「GUNSLINGER GIRL」(7) 相田裕 「ドージンワーク」(2) ヒロユキ 「虹ヶ原 ホログラフ」は、少し発売日が延期しましたが無事に発売されました。とりあえず購入です。実は「ソラニン」の2巻を積んだまま、まだ読んでいなか…

今日買ったもの

「HELLSING」(8) 平野耕太 久しぶりに発売された気がします。連載も盛り上がっていますが、まとめて一気に読むのも迫力を楽しめていいです。勢いがすべてですから、楽しければそれでいいのです。

今日買ったもの

「説得ゲーム」 戸田誠二 「ぺし」(1)(2) 風呂前有 「説得ゲーム」は、OHPの感想を読んで購入。今まで作者のサイトや立ち読みでいくつかの話は読んでいましたが、単行本を買うのは初めてです。「ぺし」は、2巻が出たので何となく1巻とまとめて購入。1巻発売…

今日買ったもの

「鋼の錬金術師」(14) 荒川弘 「不思議な少年」(5) 山下和美 「るくるく」(6) あさりよしとお 「ぼくと未来屋の夏」(2) 武本糸会 「暁星記」(6) 菅原雅雪 「華和家の四姉妹」(1) 柴門ふみ 「ケロロ軍曹」(13) 吉崎観音 「鋼の錬金術師」は、鉄板ということで…

池袋で飲み

今日は、大学時代の友人と池袋のジュンク堂で待ち合わせて、サシで飲んできました。2人だけということで、いつも行くようなチェーン店ではない飲み屋に行ってみたところ、酒も食事も美味く満足でした。値段は多少高かったのですが、金額差の価値はあったと思…

浅野いにお「虹ヶ原 ホログラフ」が発売延期

今月の19日に発売予定だった浅野いにお「虹ヶ原 ホログラフ」は、27日に延期になったと出版元の『太田出版のサイト』に記載されていました。ネット書店で発売になっていないのが変だと思いつつも、昨日から書店で探していたので安心しました。ブックファース…

あと1日

今週は、月曜日が祝日だった分、1週間が短かった気がします。明日は、池袋で飲みがあるのでそれを糧に1日を乗り切ろうと思います。久しぶりに会うので、近況を聞いて愚痴を言い合うのも楽しそうです。

「アシュラ」(上)(下)ジョージ秋山

人の生、死、業で構成されたマンガ。『生まれてこなかった方がいいのに』。極限状態での人間の姿が描かれています。気分がロウの時には読めないでしょう。理屈ではないこと。血のつながり。親。

「犬神博士」丸尾末広

犬神博士と呼ばれる式神使いの話。何て言ったらいいのか良く分からない、奇妙な雰囲気を持ったマンガです。呪術とか出てきて、オドロオドロしいのですが、単純な怖さはあまりありません。インパクトはあります。式神同士の戦いはスタンドバトルみたいです。…

「同じ月を見ている」(1)〜(7) 土田世紀

心のキレイな人間がつらい目にあっても、より良い世界にしようとひたむきに頑張る話。 全体的に昼ドラのような展開です。すれ違いの連続で引っ張るのは、焦らし過ぎです。昔のヤンチャ話ばかりでてきます。ギャグのように泥臭いマンガです。 ある意味では、…

「さんさん録」(2) こうの史代

作品全体に流れるほんわかした空気が心地良いです。参平を主人公にしたことで変わった側面から物語が展開するという面白さが出ています。奥さんはいい人ですし、じいさんも格好いいです。 優しさと寂しさと間の抜けた感じのバランスが絶妙で、他にはない雰囲…

「こどものじかん」(2) 私屋カヲル

新任の教師とませた小学生の話。女の子が可愛いという感情よりも、帯を含めたこの狙い過ぎなあざとさに抵抗感を覚えてしまいます。素直に言うとムカつきます。話題になっていることへの天邪鬼な気持ちもあるのでしょう。とにかく過去話とか露骨すぎる展開に…

「耳かきお蝶」(1)(2) 湯浅ヒトシ

江戸の町で耳かき屋を生業とするお蝶とその客や周囲の人達の生活を描いたマンガ。 色気がありつつも明るくてコミカルな作風がいい感じです。ベタな恋愛話や人情話もあるのですが、そのぬるさに不快感はありません。それだけ話作りが上手いということです。軽…

「ハチミツとクローバー」(9) 羽海野チカ

森田の昔話とはぐが成長して自分の行く道に悩むといった巻。夢見る若者は眩しすぎます。自分でもよく読めていると思います。ギャグに救われているようです。 嫉妬、挫折、友情。この黒い感情の渦はいい感じです。落ち着きます。私にとっては、片思いなんてど…

「放浪息子」(5) 志村貴子

主人公たちが中学生になり新生活が開始。大人の男になりたいたくない主人公とそれぞれ複雑な思いを抱えた周囲の人物。作者も読者も妄想爆発の妄想マンガです。読むのに体力が必要です。疲れます。 新キャラも何人か登場しますが、なんといってもちーちゃんの…

3連休

友達と会ったり、マンガを読んだり、ネットを見たりしましたが、結局、やりたかったことの半分も終わりませんでした。安さに惹かれて買った「マザー3」と新しく買った液晶テレビのセッティングに時間を取られたせいでしょう。

今日買ったもの

「同じ月を見ている」(1)〜(7) 土田世紀 「虚空の逆マトリクス」 森博嗣 「六番目の小夜子」 恩田陸 「パーフェクト・プラン」 柳原慧 「龍は眠る」 宮部みゆき 「M」 馳星周 「コインロッカー・ベイビーズ」(上)(下) 村上龍 「羊たちの沈黙」トマス・ハリス…

友人と会食

大学時代の友人と会ってきました。昼過ぎに待ち合わせて書店巡りをした後に、愚痴と無駄話をしつつ夕食食べて終電の1本前で帰宅。変な気を使わずに自然に接することが出来る相手なので、気疲れもなく楽しい時間を過ごせました。

今日買ったもの

「ハチミツとクローバー」(9) 羽海野チカ 朝、電車に乗る前に駅の書店で購入。かなり恥ずかしかったのですが、行きの電車内で読みました。まあ読み出したら集中して周りの状況は気にならなくはなりました。立派な駄目オタ社会人です。

今日買ったもの

「こどものじかん」(2) 私屋カヲル 1巻に続き2巻も購入。今回もネットでは話題になるのでしょうか。個人的には、ネットで盛り上がっているほど興味はありません。流行ってしまうとなんともコメントしづらいです。普通にできないものでしょうか。 あとコミッ…

今日買ったもの

「耳かきお蝶」(1)(2) 湯浅ヒトシ 「うつうつひでお日記」吾妻 ひでお 「耳かきお蝶」は、新刊コーナーで2巻を見かけて1巻と合わせて購入。雑誌で読んだときにはいまいちピンと来なかったのですが周囲の評判は良いです。買うか迷ったら買うのが社会人です。…

「ザ・ワールド・イズ・マイン 完全版」 新井英樹

ちょっと前から噂はありましたが、本当に発売されるかもしれません。これは本当に凄いことです。心の底から嬉しいです。発売されたら絶対に買います。 現在のところ、ソースは『まんがの森のコミックリスト』だけのようですが、これによるとエンターブレイン…

近況

最近、会社やら学生時代の友人やらとの飲み会が続いています。久しぶりに会って酒を飲みながら馬鹿話をするのは楽しいのですが、かなり体力も使います。特に会社の飲み会などは、変な気の使い方をしたり、自分のダメっぷりを再確認させられたりで疲れます。…

今日買ったもの

「アシュラ」(上)(下)ジョージ秋山 発売されたときに買っていなかったことを思い出して購入。幻冬舎文庫。タイトルだけは何度か聞いたことがあったのですが、読むのは初めてです。

今日買ったもの

「うさぎドロップ」(1) 宇仁田ゆみ 「マンガ・エロティクス・エフ vol.40」 「うさぎドロップ」は、表紙を見て購入。予備知識が殆ど無い状態です。ちなみに青年誌に掲載されていたマンガは結構好きだったのですが「よにんぐらし」は、優しすぎて私には合いま…

2006年7月購入予定マンガ

04 BASTARD!!−暗黒の破壊神−(24) 萩原一至 04 DEATH NOTE(12)完 大場つぐみ 05 エロティクスf(40) アンソロジー 07 無敵看板娘N(1) 佐渡川準 07 ドリル園児(1) おおひなたごう 07 空飛べ!プッチ おおひなたごう 12 こどものじかん(2) 私屋カヲル 14 ハチ…

「BASTARD!!−暗黒の破壊神−」(24) 萩原一至

あまり感想がありません。遅筆に憤ってみたりネタにして茶化してみる気力もありません。確かに話は進みませんが、作画に時間がかかっているのは明らかですし、見ていて単純に格好いいので、これはこれでいいかなという気がしてきます。 まあ真面目に話を追う…