2005-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今日買ったもの

「ブルマー200X」 SABE 「ユリイカ 2006年1月号 特集 マンガ批評の最前線」 「ひぐらしのなく頃に解 目明し〜皆殺し編」 金銭的にかなりピンチなのでSABEの単行本は買うか迷ったのですが、結局購入。『ユリイカ』もちょっと迷いましたが、執筆陣が豪華なのと…

「短編マンガ集 バニーズほか」笠辺哲

IKKIの新人賞でデビューした笠辺哲の短編集です。IKKIに掲載された読み切りに加えて、書下ろしも3本収録されています。 帯にも「バニーズの正体は、誰にも言わないでください。」とありますが、タイトルからこれを想像するのは難しいでしょう。私も雑誌で読…

「機動旅団八福神」(3) 福島聡

福神と呼ばれるスーツ型兵器に乗って戦争をする若い兵士の話。この巻では、アメリカ軍やゲリラと戦っています。 福島聡の作品は大抵そうですが、これも分かりやすいマンガではありません。もともと作者も分かりやすく描くつもりはないのでしょう。登場人物は…

「団地ともお」(6) 小田扉

団地に住んでいる小学生のともおと、その同級生たちとの日常を描いた作品。 魅力的なキャラばかり出てきますが、主人公のともおは、理想的な子供らしい子供という感じです。バカだけどいい奴だし、なんか突き抜けています。どのストーリもはずれがないぐらい…

「GUNSLINGER GIRL」(6) 相田裕

公社と呼ばれる組織に属する、身体を義体に改造され、薬物と催眠術で洗脳された少女たちが、銃を取り暗殺やテロリストとの戦闘といった業務に従事する話。この巻では、元バレリーナだった少女が新しい義体となり登場します。 読了後に、何ともいえない嫌な気…

近況報告みたいなもの

なんとなく間が空いてしまいました。私が一番苦手なことが継続することな気がします。今までを振り返っても、継続できていることなんて、飯を食べることと寝ることぐらいです。まあ、それすらも不規則なものですが。 大学を1月5日まで休みにしたので時間はあ…

今日買ったもの

「団地ともお」(6) 小田扉 「機動旅団八福神」(3) 福島聡 「短編マンガ集 バニーズほか」笠辺哲

今日買ったもの

「アフタヌーン 2月号」 「IKKI 2月号」 「占星術殺人事件」島田荘司 「斜め屋敷の犯罪」島田荘司 「鉄鼠の檻」京極夏彦 雑誌を2冊も持ち歩くのは、重くて大変でした。小説は、読もうと思っていた島田荘司の代表作と京極夏彦の続きを購入。正月は、少し時間…

自信を持って感想を書けるもの

そろそろ、マンガの感想も書きたいので、日曜日にまとめてどうにかしたいです。感想を書けないで溜めていると、結構プレッシャーを感じます。そのため書き上げると、解放感を感じるほどです。 「ピアノの森」と「げんしけん」は、読みました。もともと連載で…

今日買ったもの

「ピアノの森」(11) 一色まこと 「げんしけん」(7) 木尾士目 「ふたつのスピカ」(9) 柳沼行 「トランスルーセント−彼女は半透明−」(3) 岡本一広 正確には、昨日買ったものです。昨日は、久しぶりに朝早く起きて出かけたために、早々に力尽きました。今日も似…

今日買ったもの

「さおり&トニーの冒険紀行 ハワイで大の字」 小栗左多里、トニー・ラズロ 発売当初は買うつもりはなかったのですが、『gekka blog』の書評を読んで欲しくなったので購入しました。まだ軽くしか読んでいないのですが、確かに月下でも書かれているように、冒…

結婚しなくてもオタクなら大丈夫

『結婚しない男たち 〜30代前半 未婚率42%の理由〜』 (日経スペシャル「ガイアの夜明け」) 先週から楽しみにしていましたが、想像以上に面白かったです。20代になると嫌でも結婚は意識させられます。 番組を見ながらとったメモをまとめただけの文章なので…

今日買ったもの

「GUNSLINGER GIRL」(6) 相田裕 「魍魎の匣」京極夏彦 「狂骨の夢」京極夏彦 「GUNSLINGER GIRL」は、無事に買うことが出来ました。なんかイメージしていた表紙と違っていたので見つけづらかったです。もしかしたら、昨日行った書店でも見逃していただけかも…

今日買ったもの

「破壊魔定光」(12) 中平正彦 「エンゼルマーク」松永豊和 「バクネヤング」松永豊和 「ウェンディ」松本次郎 「φは壊れたね」森博嗣 「θは遊んでくれたよ」森博嗣 「τになるまで待って」森博嗣 「ZOKU」森博嗣 「奥様はネットワーカ」森博嗣 「汝みずからを…

急に何かに怯えてみた

たまに言いようの無いもの凄い不安に陥ることがあります。自分では、それなりに器用に生きているつもりだし、そうなりたいと思っています。必要なものとそうではないものとを割り切って、外部からの刺激に影響されない完成された生き方を望んでいるはずなの…

「コミックビーム 1月号」

表紙と巻頭カラーは鈴木みそ「銭」です。表紙の画像は、作者のサイト『ちんげ教』にあります。タイトルで完全に隠れてしまっている中央部も、ちゃんと人物が描かれています。 志村貴子「放浪息子」は休載ですが、読み切りがたっぷり載っておりバラエティに富…

「再婚一直線!」安彦麻理絵

離婚した作者が再婚するために自分を磨くという名目で行う体験を描いたエッセイマンガ。離婚相手に会うことから始まって、料理、編み物、お菓子作り、占い、化粧、ベリーダンス、ウォーキング、ウェディングドレス試着などを体験した様子が収録されています…

「ゆめの底」岩岡ヒサエ

人の夢ができる国にあるコンビニに迷い込んだ女性の話。このコンビニは、この世とあの世の間にあり、この世に思いを残したまま旅立とうとしているものが、その思いを残すために立ち寄る場所です。主人公も孤独と不安を抱え、自分の感情を上手く表現できない…

今日買ったもの

「ゆめの底」 岩岡ヒサエ 「青い花」(1) 志村貴子 「再婚一直線!」安彦麻理絵 「さよなら絶望先生」(2) 久米田康治 欲しかったマンガが全部揃ってよかったです。太田出版のマンガでもブックファーストかジュンク堂に行けば大抵買うことが出来るので助かって…

「こどものじかん」(1) 私屋カヲル

小学3年生の担任になった新任教師の主人公と、主人公にアプローチをかけてくる九重りん、その九重の事が好きな鏡黒、おっとり天然型の宇佐美々の3人のクラスの女の子の話。エロマンガのような設定とキャラクタの魅力でネット上で話題になっています。 あまり…

「委員長お手をどうぞ」(2) 山名沢湖

様々な委員長が登場するオムニバス学園マンガの最終巻です。この巻で登場する委員会は、飼育委員会、放送委員会、文化祭実行委員会、宗教委員会、購買委員会、牛乳委員会、卒業アルバム委員会と、メジャーなものからよくわからないマイナーなものまで、委員…

秋葉原が死んだそうです

『もはや、俺たちの知っている秋葉原は死んだな。』 (飛び散る汗!はじける肉体!日記 12月8日) 平野耕太の少し前の日記なのですが、『ー`)<淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅ』で取り上げられた影響なのか、急に話題になってます。 はてブの方も…

今日買ったもの

「委員長お手をどうぞ」(2) 山名沢湖 「こどものじかん」(1) 私屋カヲル 「御緩漫玉日記」(1) 桜玉吉 始発の時間まで、遊んでいたのでもう限界です。こんな事をしているから風邪が治らないのでしょう。今日、ランニング用にウィンドブレーカー買ったので、風…

今日買ったもの

「コミックビーム 1月号」 買う予定だった他の単行本は、今日行った書店に無かったので明日別の店に行ってみます。ビームは読み終わりましたが、時間が無いので感想は明日にでも書きます。今月号は読み切りが多くて楽しかったです。感想が書きづらい作品が多…

いいかどうかは自分で決める

最近、文章を読んでいて自分の立ち位置を意識することがよくあります。それは出版物に限らず、ネット上の文章を読んでいるときも同様です。自分とは異なる意見を見つけたときには、それに対する自分の立場を決定して、自分と同じような意見を見つけたときは…

更新することで得られる安心感

私は、書いた文章を誰かに読んで欲しいという感情からネット上に自分の文章をアップしています。一人でも読んでもらえれば嬉しいし、より多くの人に読んでもらいたいとも考えます。自分が好き勝手にやっている事を認めて、共感してくれる仲間が欲しいのだと…

10年後の自分のために記録する

まだ熱が下がらないので、今日も軽い文章を書いてみます。感想を書きたいマンガもあるのですが、感想を書くのは、私の場合かなり時間がかかります。読みながら書いたメモを参考にしても、毎回どうにも上手く文章がまとまらなくて四苦八苦しています。読み手…

今日買ったもの

「無敵看板娘」(15) 佐渡川準 なかなか風邪が治らないので、今日はもう寝ます。睡眠不足で体力が低下したところを襲われたようです。ネット巡回も明日やることにしました。オヤスミナサイ。

「東京赤ずきん」(3) 玉置勉強

童話『赤ずきんちゃん』をモチーフにした、アクションマンガ。一応、魔族の姫が外見を赤ずきんに変えられ上に記憶を封じられて、人間界にいるオオカミさんに食べられるためにやってきたという設定なのですが、そのような大層なストーリーの方はあまり重要で…

「年上の彼女」(3) 甘詰留太

26歳でバツイチなのに、外見は完全に10代のロリ体型なアゲハさんと大学生の主人公との恋愛を描いたマンガ。前巻で2人の間にあった様々な問題に決着を付け、晴れて同棲生活が始まったところからこの巻は始まります。 詳しい内容については『OHP』のしばたさん…