2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

今日買ったもの

ラヴ・バズ(3) 志村貴子 砂ぼうず(13) うすね正俊 「ラヴ・バズ」は、これが最終巻。掲載誌の休刊などあり心配しましたが、無事に完結できて何よりです。 女子プロレスが題材とはいえ、根性や熱血と言った要素はほとんどありません。ラストなんかも下手した…

「エマ」(6) 森薫

正統派(?)メイド漫画。今回は表紙の暗い色調通り、内容の方もなかなかダウナー系です。続きが不安になるような展開ですが、一体どのような結末になるのでしょうか。でも、どうなるのが一番いいのかも分からないんですね。 ビームの単行本に入っているアンケ…

「放浪息子」(4) 志村貴子

この巻も非常に面白いです。志村貴子だからこそ描ける独特のテンポと間が魅力です。でもそれを文章化して説明することって難しいですね。「敷居の住人」のときからそうでしたが、志村貴子のマンガって話の引きが印象的です。巻末のおまけマンガにも書かれて…

「アグネス仮面」(6) ヒラマツミノル

「ヨリが跳ぶ」のヒラマツミノルが描く、プロレス漫画。この巻は空手編です。不定期連載ですが、個人的には重要なスピリッツの柱マンガだと思います。この単行本、確か先月出ると予定表には書いてあった気がするのですが、どうも発売が延びたみたいですね。…

「ホムンクルス」(6) 山本英夫

あっという間に読み終わりました。相変わらず迫力はあるのですが、どういう方向にいくのか未だによく分かりません。今日も売り場でもかなりの量が平済みになっていましたし、売り上げは好調なようですが、あんまり一般受けするような内容では気がするので不…

「よつばと!」(4) あずまきよひこ

発売日に近所の書店に行ったらどういうわけか置いていなかったのですが、今日別の書店に行ってやっと買えました。最近疲れていたせいもあって、こういう軽く読めてほのぼのしたマンガに飢えていたので楽しみにしてました。 そういえば一緒に何冊か買ったら、…

今日買ったもの

「よつばと!」(4) あずまきよひこ 「ホムンクルス」(6) 山本英夫 「アグネス仮面」(6) ヒラマツミノル 「放浪息子」(4) 志村貴子 「エマ」(6) 森薫 「ひぐらしのなく頃に解 目明し〜罪滅し編」 マンガは全部読み終わったので、軽くですが個別に感想を書いて…

コスプレを見る視線の方向性

昨日触れたメイド喫茶も基本コンセプトはコスプレですよね。でもメイド喫茶は、特定のマンガやアニメ、ゲーム等のキャラクターではなく漠然とメイドのコスプレということで、感覚的には制服マニア的なコスプレであると思います。特定のモデルの格好ではなく…

メイド喫茶とノーパン喫茶

別にメイド喫茶とキャバクラの違いに関する考察に対抗しようという訳ではなくて、イメージ先行の単なる思い付きです。最近のメイド喫茶の話題の広まり方って、ターゲット層に違いはありますけど昔あったノーパン喫茶の話題の広まり方に似ているんじゃないか…

『メード喫茶』の違和感

先週からだらだらと書いているうちにARTIFACT@ハテナ系で『メイド喫茶は男オタクのためのキャバクラ…ではあるんだけどその差を考察してみる』と『メイド喫茶とキャバクラ』という2つエントリーが発表されたために、ちょっと古いネタという感じになってしまい…

密度の高い生活への憧れ

自分は本当に時間の使い方が下手だと思います。せっかくの休日なのでやりたいことのリストをつくってみたのですが半分も終わりませんでした。結局、文章のストックを書くのと、本を読むというところまでは手が回らなかったので、これらは明日に持ち越します。…

ひぐらしのなく頃に解 目明し〜罪滅し編

発売日の3日後に、のこのこ買いに行ったら既に売り切れていた為、まだ手に入れていません。というより、目明し編も途中のまま放置していて終わっていない状態です。 つまらないという訳ではないのですが、どうもゲームをやる習慣がないためか、手を付けるこ…

IKKI 10月号

巻頭カラーで佐々木倫子、綾辻行人コンビの「月館の殺人」第2部がスタート。でも実は私はあんまり興味が無んですよね。両方とも嫌いではないのですが、いまいち乗り切れません。佐々木倫子のタッチだとどうにもシリアスさが足りなく感じてしまうからでしょう…

アフタヌーン 10月号

今回も900P以上あり読み応えがあります。付録は「蟲師」の不織布カバー。これって別に何巻用とかそういうものではなんですね。それほど嬉しいものでもないけどフィギュアの付録よりは邪魔にならなんで付けてくれる分にはいいと思います。 連載の中では、「げ…

「すもももももも 〜地上最強のヨメ〜」(2) 大高忍

ヤングガンガンの連載陣の中では一番勢いがあると思います。ネットでもよく話題になることが多いですね。私が買った一般書店でもかなりの冊数が平積みされていました。 今回の単行本では、新キャラ『いろは』の妹キャラが話題になりましたね。次巻は同じく話…

表現者と読者の知識レベル

今日買ったものはどうにか全部読み終わったので、試しに雑誌の感想も書いてみました。でも、上手く雑誌の感想を書くのって難しいですね。それぞれの連載が1話ずつだから、感想が細かい部分での突っ込みになりがちなので、結局相手も既にそれを読んでいること…

今日買ったもの

「すもももももも 〜地上最強のヨメ〜」(2) 大高忍 今日は、単行本は1冊だけだったのですがアフタヌーンとIKKIの発売日だったので、この台風の中、ひーひー言いながら重いカバンを抱えて自転車に乗って帰ってきました。今もかなり強い風が吹いてますね。明日…

「S60チルドレン」(4) 川畑聡一郎

モーニング新マグナム増刊で始まったこのマンガもこの巻で最終巻です。「サトラレ」も終わってしまったし、新マグナム増刊時代の連載もこれで全部終了しちゃったのかな。あの雑誌の雰囲気が好きだったのでちょっと残念です。 このマンガって私の中ではあまり…

「セイちゃん」(1)大田垣晴子

初出を見たら『ダ・ヴィンチ』2001年11月号〜2003年3月号とけっこう前に連載されていたマンガなんですね。はじめて知りました。はじめて知ったといえば、作中でもネタになっていたことですが、作者の名前をずっと『ハルコ』と読んでいました。でも正しくは『…

「トランスルーセント 彼女は半透明」(2) 岡本一広

透明病というアイディア以外は、絵やストーリーも派手さはないし、どちらかというと地味なマンガです。しかも、青臭い場面もあり個人的にはちょっと苦手なジャンルのはずなんですが、なんか好きなんですよね。アフタヌーンで連載している「ラブロマ」も男の…

今日買ったもの

「トランスルーセント 彼女は半透明」(2) 岡本一広 「S60チルドレン」(4) 川畑聡一郎 「セイちゃん」(1)大田垣晴子 「トランスルーセント」は、連載で読んでいないので楽しみにしていました。「S60チルドレン」は、最終巻。時代設定が私の小学生時代に近いの…

書きかけのテキスト

現在、文章がまとまらないために書きかけのままのテキストがいくつかたまってます。上手くまとまり次第ここに載せたいと思うのですが、どうにも頭が回転しません。もしかしたら週末まで時間が取れないかもしれないです。 まったく意味がないものですが、現在…

the bravery

財布に少し余裕があったので、久しぶりにCDを買いました。何か目的のCDがあった訳ではなかったので、何枚か試聴して選んだのですが、最近は注目の新人と評されるバンドが多くて、ついていけませんね。もっとアクティブに音楽の情報を集めて、まめにCDショッ…

飲み会で、一回休み。

「ハチミツとクローバー」(8) 羽海野チカ

さっき読み終わったんですけど、感想を書くのが難しいな。私の場合、基本的にマンガでも小説でも恋愛要素が絡むものは苦手なんですが、「ハチミツとクローバー」はちょっと照れながらも読むことができます。恋愛要素をギャグで中和してるからかな。まあいい…

今日買ったもの

「ハチミツとクローバー」(8) 羽海野チカ 今日はこれだけです。

自慢する人

所持品の自慢や地位や自分の能力の自慢ではなく、もっとあるあるネタ的なものを考えてみました。中高生レベルというか、いわゆる厨房ぽい発言です。でも自分を含めて抜け出せてない人間はかなりいるんじゃないかな。そんな自戒の意味もこめて思いつくものを…

「マンガ嫌韓流」 山野車輪

やっと読みました。流行りモノということで、どうしても否定的な目で見ながら読んでしまうのは仕方ないですね。もともと難しい問題であるのは確かだし、この問題自体に意見できるほどの知識も持ち合わせてないので、感想を書こうとすると結局アラ探し的な文…

ほんえろ

松文館裁判でも話題になっている出版社、松文館が新たに創刊した雑誌。カバーに描いてあるコンセプトは、 男性向け、女性向け問わず エロの垣根を越えた日本初のコミック誌ここに誕生。 ホモあり、ロリあり、なんだかわからないけど 耽美創世記の重鎮もいた…

ease Vol.3

新感覚コミック&エッセイマガジンだそうです。宙出版の創刊第3号。雑誌の雰囲気としては、太田出版のエロティクスFみたいな感じですが、女性をターゲットにしてるみたい。そのエロティクスFやコミックビームで活躍している漫画家も何人か載っています。 具…