the bravery

財布に少し余裕があったので、久しぶりにCDを買いました。何か目的のCDがあった訳ではなかったので、何枚か試聴して選んだのですが、最近は注目の新人と評されるバンドが多くて、ついていけませんね。もっとアクティブに音楽の情報を集めて、まめにCDショップに足を運ばなくていけないかなと感じました。
 そんな訳で、ほとんど前情報なしの状態で選んだCDです。このバンドは、ニューヨーク出身の5人組でジャンルは、ニューウェーブとガレッジ、具体的にはキラーズとストロークスをミックスしたような感じだと評されているようですね。私もだいたい同感です。ギターとヴォーカルを強調した80年代のニューウェーブです。ある意味でここの所の流行りでもありますね。ルックスは、ティーン向けのポップパンクバンドというのが私の第一印象でした。
 アルバムの中では、1曲目の「AN HONEST MISTAKE」が完全にツボです。どこかで聞いたことのあるようなメロディから始まるわけですが、サビのメロディが頭から離れませんでした。やっぱり私の場合、音楽に関しては分かりやすいキャッチーなモノに弱いようです。
 逆に言うと試聴していてもその1曲目以外はそれほど衝撃はなかったのですが、それを覚悟で購入しました。まあ何度か聞いているうちに他の曲にも慣れてきましたが、それでも1曲目以外はいまいち物足りないです。次回作ではどうなるのでしょうかね。