2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ガッツ一行とクシャーンの術師たちの戦いを描いた巻。 迫力と緊張感に満ちた戦闘シーンが魅力です。基本的には、これを見ているだけで満足です。魔術の描写もその派手さに貢献しています。ちょっとやり過ぎな部分もあるかもしれませんが、娯楽マンガといった…
団地に住んでいる小学3年生のともおの生活を描いたマンガ。 何も考えていない無邪気なともおを見ているだけで幸せな気分になれます。別に萌え要素なんて要らないのです。登場人物が難しいことを深く考えてみても、説教臭くなったりしないのは、作者のセンス…
山岳遭難救助ボランティア島崎三歩を主人公にして、雪山での極限状態や生死の境目、命の儚さが描かれたオムニバス連作マンガ。 読んでいるうちにどんどん物語に入り込んでいきます。この作者は、本物です。泣けるほど素晴らしい出来です。まったく質が落ちま…
「ベルセルク」(31) 三浦建太郎 「団地ともお」 (8)小田扉 「岳」(2) 石塚真一 「ベルセルク」は、定点観測で購入。「団地ともお」と「岳」も、発売を楽しみにしていました。特に「岳」の方は、やっと出てくれたといった感じです。
しっかりとした少年マンガのはずなのに、いまいちしっくりきません。テンポが悪くて盛り上げ方がいまいちだからな気がします。ごちゃごちゃしたキャラを整理してもっと上手く見せて欲しいものです。
最終巻。今まで面白く読んできたのですが、残念ながら個人的に物足りない終わり方でした。作者にとって予定どおりの終わり方だったのか疑問です。
いろんなタイプのくの一に主人公がモテる話。作者は以前サンデーでも描いていました。 ストーリーもギャグもどちらかと言うと子供向けな感じ。表紙買いをして見たのですが、ちょっとハズレ、ピンと来ませんでした。頭を使わないで読むマンガなはずなのに、作…
大人が子供時代を振り返るノスタルジックなオムニバスマンガ。 ちょっと不思議、ちょっとブラック。基本的には幸せな展開で、ある意味で素直なマンガです。掲載誌であるビックコミックオリジナルの読者層を考えるとこんな感じになるのでしょうが、安定し過ぎ…
この巻もテンションを落とすことなく面白いです。スケールの大きさと熱さ泥臭さが魅力です。ちゃんとマンガを描き切っているからこそ、読み応えがあるわけです。プロジェクトXっぽい技術者の話なんかは、オシャレの真逆です。
ギャル汚くん編。迫力があり生々しく、痛々しくて切ないです。単に刺激的なだけではなく、キャラの心情をしっかり描いているので、物語に厚みがあり非常に面白いです。相変わらず、ウシジマ社長は格好良過ぎます。
地味ながら面白いマンガです。人の描き方も上手いし、笑いのセンスも好きです。一人遊びをしていたり、落ち込んでみたり、変なものが好きだったりする、ちょいダメ人間ぷりもいいです。あと、単行本のパラパラマンガや小口にある作者の顔、カバー裏などのみ…
最終巻です。各所で言われている通り、こういう展開にでもしないと終われないのでしょう。もっと丁寧に終わらせてもいいのではないかという物足りなさもありますが、きれいなラストだったと思います。 自分にとっては、ある意味でファンタジーのような内容に…
転校生のかなり変わった女の子と付き合う事になった主人公の話。 今までの植芝理一のマンガと比べてかなり分かりやすく描いているので、非常に読みやすいですが、独自のフェチ的な魅力は失われていません。上手いマンガというか、素晴らしい童貞マンガです。…
荻上のトラウマ過去話。面白いというよりも読んでいて辛いです。オタク青春マンガ。まあ、展開としてはこうなるのが定石だとは思いますが、収まるところに収まるのは見ていて気持ちが良いものです。描き下ろしありの次巻にも期待。
3週間ぶりの更新です。買い物の記録とかだけは、まとめて付けました。ネットにおいては、情報の鮮度がかなり重要視される傾向にあるので、もう少し頻繁に更新したいものです。 近況としては、新入社員としての6ヶ月に渡る研修が終わり正式に配属先が決定しま…
「低俗霊DAYDREAM」(9) 目黒三吉 1巻を買った縁でずっと買い続けていましたが、これが最終巻です。エースもチェックしなくなってしなくなって随分経ちました。
「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」(3)(4) 新井英樹 「東京赤ずきん」(4)玉置勉強 「ムネメ谷の鴉」 央己あゆり 「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」は、楽しみにしていたので当然購入。「東京赤ずきん」は、最終巻。「ムネメ谷の鴉」は、新しいマンガ…
「ヴィンランド・サガ」(2) 幸村誠 「スノウブラインド」 すぎむらしんいち 「ヴィンランド・サガ」は新装版。読むのに気力が必要な作品です。あとで読みます。「スノウブラインド」は短編集。書店で見かけて購入。
「彼女を守る51の方法」(1) 古屋兎丸 「図書館の海」 恩田陸 「夜のピクニック」 恩田陸 「彼女を守る51の方法」は、買い逃していたので購入。「夜のピクニック」は、映画化のために多少買いづらかったのですが、読んでいなかったので「図書館の海」と合わせ…
「ハヤテのごとく!」(8) 畑健二郎 予定どおり購入。以前よりも楽しく読めるようになった気がします。変な抵抗感がなくなりました。
「ハチミツとクローバー」(10) 羽海野チカ 「マンガ水木しげる伝 完全版」(上)(中)(下) 水木しげる 「のんのんばあとオレ」水木しげる 「λには歯がない」森博嗣 「ハチクロ」は最終巻。水木しげるのマンガは、書店で見かけて購入。あと森博嗣は、半分ぐらい…
04 スティール・ボール・ラン(9) 荒木飛呂彦 06 わにとかげぎす(1) 古谷実 08 ハチミツとクローバー(10) 羽海野チカ 09 彼女を守る51の方法 (1) 古屋兎丸 15 ハヤテのごとく!(8) 畑健二郎 15 さよなら絶望先生(5) 久米田康治 中 新版・万事快調 駕籠真太郎 …
忙しさを理由にサボっているうちに書き始めるタイミングを失ってしまい、ずいぶんと間が空いてしまいました。些細なきっかけで休み始めて、そのままズルズルと書かなくなり様は、まるで登校拒否のようです。休みが長引くほどに、文章を書く(学校に行く)と…
「スティール・ボール・ラン」(8)(9) 荒木飛呂彦 最近ウルジャンを読まなくなってしまったので、新刊が出たついでに読んでいなかった分を購入。抜けている単行本は、また今度買う予定です。
「サルまん 21世紀愛蔵版」(上)(下) 相原コージ、竹熊健太郎 値段でちょっと迷いましたが結局購入。連載時のスピリッツは知らないのですが、高校の図書館に置いてあったのを思い出しました。読むのに体力が要ります。とりあえず(上)だけは読みました。