まとめて更新しました。こういう事をやるから、後延ばしにした末に、面倒臭くなってしまうのでしょう。コンスタントに積み重ねるということは凄いことです。 正月休みとは無縁の業種なので、明日は仕事です。ためているマンガの感想に加えて、今年のマンガの…

「となりの８０１ちゃん」 小島アジコ 「エロマンガ・スタディーズ―「快楽装置」としての漫画入門」永山薫 今日は、大学時代の友人と一緒にパプリカを観たあと飲んできました。前日が泊まりの仕事だったため仕事場から待ち合わせ場所に直行。体力的には一杯…

「PLUTO」(4) 浦沢直樹 「岳」(3) 石塚真一 「フライングガール」(2) 笠辺哲 「イグアナの嫁」 細川貂々 「パプリカ」 筒井康隆 「PLUTO」は半分ぐらい惰性で購入。上手いし面白いのですが、いまいち満足感が得られません。「岳」は、安定して面白いです。「…

「ピアノの森」(13) 一色まこと 「もやしもん」(4) 石川雅之 「二代目はこすぷれーやー」(1) 甘詰留太 「ムーたち」(1) 榎本俊二 「げんしけん」(9) 木尾士目 「ロボとうさ吉」(5) 加藤和恵 「怪物王女」(3) 光永康則 「ピアノの森」と「もやしもん」は、定…

「万福児」(2) 下吉田本郷 買うか迷ったのですが、やっぱり購入。世間の評判があまり耳に入ってこないのですが、私の中ではほどほどです。ちなみに、同時発売の「サムライカアサン」の新刊は買いませんでした。こちらは苦手なタイプのマンガです。

「レモネードBOOKS」(2) 山名沢湖 山名沢湖のマンガは、大体買っていると思いますが、この作品が一番好きです。心地良い雰囲気のマンガです。

「鉄コン筋クリート all in one」 松本大洋 「よつばと！」(6) あずまきよひこ 「ハヤテのごとく！」(9) 畑健二郎 「鉄コン筋クリート all in one」は、B5判で読みたかったので購入。カラーページはなくなっていますが、3冊買うより少し安いので、持ってない…

「四季」(秋)(冬) 森博嗣 やっと4冊読ました。この「四季」の為に、今までS＆MシリーズとVシリーズを読んでいたような気がするほどの満足感です。Gシリーズもキャラが続く限りは、読まなくてはいけないのでしょう。

「グリムのような物語 スノウホワイト」諸星大二郎 出版社は違いますが、前作「グリムのような物語 トゥルーデおばさん」の続編です。相変わらず安定します。

「サナギさん」(3) 施川ユウキ 「彼女を守る51の方法」(2) 古屋兎丸 「ネオ・アズマニア」(2) 吾妻 ひでお 「このマンガがすごい! 2007・オトコ版」 「このマンガがすごい! 2007・オンナ版」 「サナギさん」は、掲載ページ数の関係でなかなか単行本が出ない…

「JIN」(6) 村上もとか 「ブラック・ラグーン」(6) 広江礼威 「JIN」は、最近ちょっとマンネリで地味な気もしますが、とりあえず購入。「ブラック・ラグーン」は、今まで買うか迷いつつ買っていなかったのですが、キリがよかったので購入。

イシュヴァールの戦場で起こったことを描いた巻。アニメで描かれたこともありますが、これで話がつながっていきます。 少年マンガとしては一級品です。分かりやすくても軽くない話の運び方は、漫画家としての確かな技術によるものでしょう。バランスの取れた…

ともだちとの最終決戦の巻。 散り散りになっていた仲間が集まり、力を合わせて敵に挑む姿は、お決まりのパターンでベタですが 、あつくて面白いです。この先どうなるのかかなり不安ですが、醒めたら負けなのでしょう。素晴らしい決着を期待しています。

名越の過去と、トラウマ、そして多種多様なホムンクルスが登場する巻。 これからどうなるのか不安になるような話と、目を引くようなキャッチーな画面作りで、面白いとは思うのですが、話自体はほとんど進んでいませんし、中身自体はそれほど濃くはありません…

車椅子生活となった高橋が父親と生活をして、野宮が自分の進む道を模索し、戸川が車椅子バスケにのめり込む巻。 この巻のメインテーマは親と子でしょうか。読んでいてつらいです。物語として読んでいても、自分に置き換えると別問題です。ただこれがレアな状…

変な女の子ばかりを主人公にしたハイテンション暴走ギャグマンガ。 本当に変なマンガです。評価に困るほどです。上手いさとは違うと思うのですが、気になる存在です。完成度が全てではないということなのでしょう。ぶっ飛んだキャラによる、ぶっ飛んだ話。完…

マスコット、天使の刺客、ノスタルジックパーク、エビ、オナホ、バレンタイン、ダイエットな巻。つまり、特別なことは無くいつも通りでそれなりにOKな巻です。 一定以上の水準でちゃんとバカやっていているので安定して面白いです。刺激という意味では少し物…

周りにはクール系キャラと思われているけれど、本当は人見知りで口下手なだけの重度なアイドルオタクの女子高生が主人公のマンガ。 いつものほんわかした山名沢湖のマンガとは、少し違ったテイストです。ギャグを意識してつくっているように感じました。まあ…

船外活動を想定して水中で訓練を行う巻。 読んでいて感じる漠然とした切なさがいいです。自分の道というのはくさくても良いものです。ゆっくりと着実に進むストーリーは、このままのペースで追い続けたいものです。この巻のポイントは、ロボットと人間の違い…

透明病に悩む少女の成長を描いたマンガ。最終巻です。 突然、オタク話から始まり驚きました。確かに、よく分からない相手に対して、あくまで自分を基準にしてどちら側の人間かと分けて考えるのは、完全にオタクの習性だと思います。面白いネタでは、あります…

宇宙時代を迎えた近未来の地球を舞台にしたオムニバス連作作品。いろんな場所でいろんな生き方をしている人々が主人公です。 あまりにも綺麗すぎて、優しすぎて、素直に受け止めきれません。天邪鬼的な発想です。ただ、嫌いなマンガというわけでありませんし…

徳川家の影で起こったことの真実を描いた巻。 徹底したフィクションです。ぬるくないし、しっかりした構成でグイグイ読ませます。マンガとしては流石に上手いです。しかし、この巻の最後のようにやりすぎ感が否めない部分もあり、読んでいて自分の中で拒否反…

神戸の大学に通う主人公の生活を描いたマンガ。描き下ろしもあります。 心地良い世界。素晴らしいファンタジーです。自分にはもう縁のない幸せな世界。眺めているだけで幸せな気分になれます。作中の寂しさや空しさ、悲しさなんかは全てスパイスとして作用し…

カンボジアを舞台に、10歳でポル・ポト派の兵士になった主人公アキラの物語。原作本をもとに脚色・構成したものだそうです。 常に死と隣り合わせの世界。軽すぎる人の命。そんな過酷な状況下での無邪気な子供の姿が印象的です。絵が非常に上手いため、描写に…

皇国と帝国の戦争を描いたマンガ。この巻では、主人公たちが行っている友軍の撤退までの時間稼ぎのための戦闘に決着が付きます。 急いで読んだりせずにじっくりと時間をかけて味わいながら読むマンガだと思います。 戦場の描写は素晴らしい緊張感を表現して…

今日は、会社の行事に参加してきました。強制参加です。うちの会社は、最近の流れに反して、社内行事を削減することなく毎年しっかりと開催している事を自慢している節があったりします。個人的には早いところ無くなって欲しいものです。 私の感覚だと、2割…

04 JIN 仁(6) 村上もとか 08 サナギさん(3) 施川ユウキ 09 彼女を守る51の方法(2) 古屋兎丸 15 鉄コン筋クリート all in one 松本大洋 16 よつばと！(6) あずまきよひこ 16 ハヤテのごとく！(9) 畑健二郎 16 レモネードBOOKS(2) 山名沢湖 19 万福児(2) 下吉…

「20世紀少年」(22) 浦沢直樹 「ホムンクルス」(7) 山本英夫 「大奥」(2) よしながふみ 「乙女ウイルス」(2) 鈴菌カリオ 「ネオ・アズマニア」(1) 吾妻 ひでお それなりに購入。カバンが重かったです。「20世紀少年」は、とりあえず連載再開の知らせを聞いて…

「続水惑星年代記」 大石まさる 前巻に引き続き購入。優しすぎる作風というのは少し苦手なので抵抗感もありましたが、徐々に抵抗感も薄れ作品の世界に馴染んできたように思います。

「SOIL」(5) カネコアツシ とりあえず購入。自分の中で読むのに体力が必要なマンガに分類されています。内容が難しいというのとは別の話のようです。そんな訳で前巻も積んであったりしますが、あとでまとめて読むつもりです。