2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧

今日買ったもの

「涼宮ハルヒの暴走」 谷川流、いとうのいぢ 「涼宮ハルヒの動揺」 谷川流、いとうのいぢ シリーズの5巻と6巻を購入。ここまで来たら全部読むしかありません。流石に連続で読んでいると脳が疲れるので、先に伊坂幸太郎「陽気なギャングが地球を回す」を読ん…

近況

ここの所、体力に余裕がなくてネットにすら繋げません。通勤時間に小説を読むことだけが楽しみの社会人生活です。ネットとアニメは平日は無理のようです。ネットなんかは、毎日巡回するのが必須な気がしていたのですが、忙しくなるとそれほど自分の中での優…

今日買ったもの

「キーチ!!」(9) 新井英樹 「ドロヘドロ」(8) 林田球 「フリージア」(7) 松本次郎 「フルーツ」 木葉功一 「ロボとうさ吉」(1)(2)(3) 加藤和恵 「キーチ!!」、「ドロヘドロ」、「フリージア」は、定点観測。どれも安定した面白さですが、「キーチ!!」…

「涼宮ハルヒの消失」 谷川流、いとうのいぢ

「涼宮ハルヒの消失」は、突然ハルヒの存在が消えてしまうという話。シリーズの中でも評価の高い巻です。SF要素が適度な濃度で上手い具合に効いていていました。確かに、1巻以来久々に面白かったです。一気に読めました。長門ファンにオススメ。考えてみると…

「涼宮ハルヒの退屈」 谷川流、いとうのいぢ

「涼宮ハルヒの退屈」は、野球、七夕、閉鎖空間、孤島殺人事件の話が収録されている短編集。アニメを先に見ていたためか退屈でした。アニメ版の上手さを再認識しました。ただ、七夕の話なんかは、ちゃんとシリーズらしさが出ていて良かったです。これはアニ…

今日買ったもの

「デトロイト・メタル・シティ」(1) 若杉公徳 「きょうの猫村さん」(2) ほしよりこ 「涼宮ハルヒの退屈」 谷川流、いとうのいぢ 「涼宮ハルヒの消失」 谷川流、いとうのいぢ 「陽気なギャングが地球を回す」 伊坂幸太郎 「デトロイト・メタル・シティ」は今…

「涼宮ハルヒの溜息」 谷川流、いとうのいぢ

アニメの第1話の自主制作映画の話。原作を読むことによって、アニメの意味が分からなかった箇所を補完することができます。ただ1巻と比較するとちょっと物足りないです。この調子で続くと読むのが少しキツイです。アニメを見て原作が気になっている人は、と…

今日買ったもの

「機動旅団八福神」(4) 福島聡 「涼宮ハルヒの溜息」 谷川流、いとうのいぢ 「機動旅団八福神」は、定点観測。IKKIで読んでいるので落ち着いてから読みたいと思います。「涼宮ハルヒの溜息」は、2巻目。1巻目でやめておくか迷ったのですが、もう少し買ってみ…

「涼宮ハルヒの憂鬱」 谷川流、いとうのいぢ

アニメでそれぞれのキャラを把握していたおかげで、スムーズに読めました。対象読者のニーズに応えるために、万遍なく配慮の行き届いた設定とキャラが特徴です。それらのアイテムに対して軽い拒絶反応はありますが、身を任せてしまえばそれなりに心地よいも…

今日買ったもの

「涼宮ハルヒの憂鬱」 谷川流、いとうのいぢ 変な抵抗感があり今まで買わなかったのですが、書店で表紙を見るたびに気になるのが面倒臭くなって、遂に購入しました。読んでみて楽しければいいので、流れに乗るのもありだと自分を納得させました。 原作を読ん…

今日買ったもの

「もやしもん」(3) 石川雅之 「怪物王女」(2) 光永康則 「オーイ・メメントモリ」(1) しりあがり寿 「エマ」(7) 森薫 「サムライカアサン」 板羽皆 「ロトの紋章 Returns」 藤原カムイ、川又千秋、小柳順治 「もやしもん」は、通常版と特装版の両方があった…

「臥竜解封録 ナムチ」 高寺彰彦、須永司

ちょっと間の抜けた河童のナムチが主人公。巻末のインタビューにも書いてありますが「指輪物語」と「河童の三平」にインスパイアされているそうです。92年連載作品の復刊。作品自体は残念ながら未完です。 テイストは和風ですが、世界観はけっこう王道的なフ…

「愛ある暮らし」 耕野裕子

漫画家である耕野裕子と榎本俊二の夫婦とその子供の生活を描いたマンガ。子供が生まれるときの話や、保育園、習い事、運動会などの定番のエピソードが描かれています。夫婦の仕事が漫画家というだけで普通の幸せな家庭です。 掲載誌の関係なのか、毒がなくて…

「万福児」 下吉田本郷

お寺の住職夫婦とその子供が登場するギャグマンガ。帯によれば、『じわ〜りキいてくる、低温やけどギャグ!』らしいです。 エキセントリックなキャラクタが魅力です。こなれていない絵が逆に作品の空気に不思議な要素を加えているように感じます。どうでもい…

「正義警官 モンジュ」(2) 宮下裕樹

問題を起こして田舎の派出所にやってきたロボット警官が周りの人達に支えられて成長していく話。 熱くて勢いのある展開は新人ぽいですが、ちゃんとした技術も持っています。また作風もGXに合っている様に思えます。引きこもりの少年など不器用なキャラもしっ…

近況報告

週末は1週間分のネットとアニメを処理していました。マンガをもう少し読みたかったのですが、今日はこれで限界です。ストレスと疲労から食事を限界まで食べていたせいで体重が1ヶ月で2キロほど増えてしまいました。もともと痩せ気味なので見た目はほとんど変…

今日買ったもの

「正義警官 モンジュ」(2) 宮下裕樹 「万福児」 下吉田本郷 「愛ある暮らし」 耕野裕子 「臥竜解封録 ナムチ」 高寺彰彦、須永司 「暗黒童話」 乙一 「天帝妖狐」 乙一 マンガが読みたい気分だったので、いろいろと買ってみました。「正義警官 モンジュ」は1…

「マンガ・エロティクス・エフ vol.39」

古屋兎丸「ライチ☆光クラブ」:最終回。綺麗な終わり方でした。Fだからこそ可能な古屋兎丸の迫力のある絵がポイントだったと思います。作者も楽しんで描いていたのではないでしょうか。 松本次郎「砂漠の魔女」:読み切り作品。追っ手から逃げてきた主人公が…

「コミックビーム 6月号」

福島聡「機動旅団八福神」:クール。無機質。乾いた感じです。感情が欠落したような、喪失感すらあります。この感じが好きです。 唐沢なをき「まんが極道」:流石に良いネタを転がしています。ファンとしても何ともいえない微妙な問題です。ラストのカオスぷ…

近況

10日ぶりぐらいの更新です。更新していなかったのが、ずっと気になっていたので、もっと経っているような気がしていました。先週の土日に書けなかったのが、大きかったようです。とりあえず、買い物の記録だけ、家計簿のメモを参考にしてまとめて書きました…

今日買ったもの

「コミックビーム 6月号」 すべての連載を読んでいる雑誌はビームだけです。眠気で意識を失いそうになりながらも、どうにか全部読みました。ビームは本当に面白いです。

今日買ったもの

「ニニンがシノブ伝」(4) 古賀亮一 古賀亮一ファンとしては迷わず購入。最終巻です。ファンではあるのですが、何よりも先に読みたいというタイプのマンガではないので、時間があるときにじっくりと楽しみたいと思います。

今日買ったもの

「εに誓って」 森博嗣 Gシリーズは、ノベルスで追っています。「四季」は、未読なので文庫待ちです。ただ分冊で発売予定なのはあまり歓迎できません。 このシリーズは本当に読みやすいです。2時間そこそこで読めました。タイプ的にはシリーズ連載のような感…

「ファミリーペットSUNちゃん!」(2) 岡崎二郎

人間の言葉を話すオオサンショウウオであるサンちゃんと同居先の家族との生活を描いたマンガ。1話完結のオムニバス形式です。 派手さはありませんが、ちゃんとした知識に基づいたストーリーは大したものです。これを、上手いと感じるかヌルイと感じるかは人…

「少女探偵金田はじめの事件簿」 あさりよしとお

女子高生探偵の金田はじめが主人公のマンガ。1999年にUJで連載していた作品に描き下ろしの最終回を加えた単行本です。 基本的にあさりよしとおのいつもの調子のマンガなので、真面目な探偵マンガになったりするはずも無く、事件がちゃんと解決することは殆ど…

「コイネコ」(1) 真島悦也

主人公が突然、人間の女の子になったネコに惚れられるというマンガ。 読んでいて脳が溶けそうです。期待通りです。ネコミミ、天然、クール、メガネ、ロリと単純な記号のオンパレードです。使い古された設定とキャラとも言えるかもしれません。完全な童貞妄想…

「アグネス仮面」(7) ヒラマツミノル

覆面プロレスラーであるアグネス仮面が周りにいる強烈な個性のキャラに流されていくマンガ。この巻では、故ジャイアント安藤の奥さんと共に新たに息子が登場します。 それぞれの団体の社長の奥さんが凄いキャラで好きです。主人公の影はかなり薄いです。日常…

「DEATH NOTE」(11) 大場つぐみ、小畑健

月とニア、メロの対決に魅上と高田が絡んで物語が進んでいく巻。両者の対決も次巻で大詰めのようです。 正直なところ、ややこしいです。説明を細かくしようとするとネームが多くなるのは仕方のないことです。でも、低年齢層やマンガに対して分かりやすい面白…

「毎日かあさん3 背脂編」西原理恵子

2児の母である西原理恵子が描く子育てマンガ。毎日新聞で連載中です。 巻が進むごとに毒が抜けてきている気がします。マンネリということなのかは、よく分かりませんが、読んでいて退屈な箇所も多いです。刺激が足りません。居心地が悪い空間です。サイバラ…

「散歩もの」久住昌之、谷口ジロー

「孤独のグルメ」のコンビが描く、街探訪マンガ。通販生活で連載されていたものです。 相変わらず、谷口ジローの絵は緻密で素晴らしいです。全体的に懐古趣味的なレトロ感を漂わせつつ、特に目的も設けずに街中をぶらぶらするだけの地味で平和なマンガです。…