2005-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「まじかるストロベリィ」(2) まつもと剛志

苺の鉢植えから現れた妖精いちこと、それを拾った植物学を専攻している大学生の主人公との生活を描いた4コマ漫画です。この巻は、新キャラであるブルーベリーの妖精ニコが登場するところから始まります。 基本的には、よくある押しかけ居候モノなのですが、…

「マエストロ」(1) さそうあきら

不況の影響で潰れた中央交響楽団の楽団員の元に謎の人物である天道徹三郎から楽団再結成の知らせが届きます。再結成された楽団では、この天道徹三郎という正体不明の指揮者の影響で今までには無かった新しい音楽が作られていくという話です。 スズキトモユさ…

「花ボーロ」 岩岡ヒサエ

学校をテーマにした連作オムニバスです。冷めてはいるんだけど、何か割り切れないという悲しさや悩みを抱えていたり、外からは何も考えていないように見えるけど、実はいろいろな感情を抱えて暮らしているといった人たちが主人公の話でどれもいい話ばかりで…

「MOON LIGHT MILE」(11) 太田垣康男

宇宙開発を舞台に国家間の利権争いを絡めて、その現場で働く人たちを描いたマンガです。この巻では、月面開発においてアメリカと他の国との対立の問題に、月で生まれる子供ムーンチャイルドが関わってきます。 同じ宇宙モノである「プラネテス」が宇宙飛行士…

今日買ったもの

「MOON LIGHT MILE」(11) 太田垣康男 「花ボーロ」 岩岡ヒサエ 購入予定リストには、「キーチ!!」(8)があったのですが、どうも発売が延期になったのか書店では見つかりませんでした。小学館のサイトにも発売の情報が無かったので、延期の可能性は高いと思い…

今日買ったもの

「マエストロ」(1) さそうあきら 「サルぽんち」 鈴木マサカズ 「年上ノ彼女」(3) 甘詰留太 「まじかるストロベリィ」(2) まつもと剛志 読んだマンガの感想も書きたかったのですが、データ処理でエクセルと格闘しているうちに朝になってしまいました。明日も…

「IKKI 1月号」

巻頭カラーで新連載は、オノ・ナツメ「さらい屋 五葉」。オノ・ナツメがIKKIで連載とは凄いですね。しかも巻頭カラーとは期待されているのでしょう。江戸時代を舞台に用心棒の仕事を探す浪人が主人公の話です。初回は、運よく用心棒先が決まったが・・・・・・とい…

「アフタヌーン 1月号」

かとりまさる/安藤慈朗「しおんの王」が、最近面白くなってきてます。両親を殺されたショックで話すことが出来なくなった少女が棋士になるという話なのですが、単純な将棋モノにはしないで、両親を殺した犯人を追うというミステリ的な要素を加えたことがここ…

今日買ったもの

「アフタヌーン 1月号」 「IKKI 1月号」 アフタヌーンは今月も読み応えがあります。それと比べるとIKKIは少し物足りないのですが、立ち読みで済ますことが出来るほどではないという感じです。買って家でじっくり読まないと、読めないマンガが結構あります。…

漫画家の川畑聡一郎氏が逝去

「S60チルドレン」の作者である漫画家の川畑聡一郎氏が逝去されたそうです。突然の訃報に驚きました。心からご冥福をお祈りします。 『でめいあ(半休止中)』で知ったのですが、友人である同じ漫画家の『桝田道也のサイト』で発表されたそうです。 「S60チル…

珍しい苗字という呪縛

『珍しい苗字の人は犯罪を犯すのを躊躇せよ』(ひげよ、さらば) 例の姉歯容疑者に関しての話題です。まあ同じ苗字の人が犯罪を起こしたら、いい気持ちはしませんし、それが珍しい苗字ならなおさらです。肩身が狭いように感じることもあるかもしれません。 私…

社会人の時間の使い方

11月22日の『社会人はどのようにサイトの更新時間をつくっているのか?』という疑問に対して、レスを下さった方々ありがとうございました。実際に毎日、密度の濃い更新をしている方の話を知ることができて参考になりました。 やはりサイトの更新時間に限らず…

『キムワイプ』の知名度ってどれくらい?

『キムワイプ』(大学教員の日常・非日常) 私も毎日、研究室でバリバリ使ってます。キムタオルも同様です。化学系でよく使われるイメージがあります。そういえば、小学校だか中学校の理科室にも各机に1箱づつ置いてあった気がしますね。鼻をかむと痛いという…

今日買ったもの

「東京赤ずきん」(3) 玉置勉強 「ナ・バ・テア」 森博嗣 「東京赤ずきん」は連載を読んでいないので楽しみに待ってました。「ナ・バ・テア」は、赤い表紙が印象的です。まだ、「赤緑黒白」を読み終わっていないので、しばらくは読めません。インターバルとし…

更新に対する熱意

既に読んだマンガや本の感想もまだ書けていません。研究が忙しいとはいえ、社会人と比べればかなり楽な生活のはずなのに時間が足りません。結局、密度の薄い時間の使い方をしているということだと思います。 サイト持ちの社会人って、どのようにやりくりして…

今日買ったもの

「ヒストリエ」(3) 岩明均 「undercurrent」 豊田徹也 「やさしいからだ」(3) 安永知澄 25日に発売予定だと思っていた「やさしいからだ」が既に入荷されていたので購入。そういえばビームコミックスって書籍扱いだったような気もします。「undercurrent」は…

今日買ったもの

「シグルイ」(5) 山口貴由 「鋼の錬金術師」(12) 荒川弘 マンガ自体は既に読んだのですが、感想を書いている余裕が無いのでまたあとで書きます。「鋼の錬金術師」は特装版の方を購入しました。予約とかはしてなかったのですが、予想通り発売日なら大量に並ん…

取り上げるニュースの基準について 

自分の中での勝手な決まりごとの一つとして、『ゴルゴ31』で取り上げられたニュースは、基本的にここでは取り上げないようにしています。そのため、このネタも躊躇してしまいました。 なにかそのニュースについて書きたいことがあった時は別なのですが、単な…

POP

『「あいこら」「ボーイズ・オン・ザ・ラン」「ハクバノ王子様」「僕等がいた」編集担当によるコミックス誕生秘話 』 (ホワイトデータマンション) 「ボーイズ・オン・ザ・ラン」で主人公がこれからボクシングを始めて変わっていくという展開になるというこ…

マンガの感想を書く際に意識していること

感想の書き方は以前も少し書きましたが、基本的には『OHP』のしばたさんの影響が大きいです。ネットを始めて最初に衝撃を受けたマンガ感想サイトであり、いまでも最も信頼しているサイトです。あのような感想を書くことが出来るようになるのが、最終的な目標…

いい訳みたいなもの

今日は酒日でした。まだアルコールが残っているためミスタッチを多発したり文書がまとまらなかったりしています。なんか文章のテンションもおかしいです。あと1時間ほどすればある程度まともになるのでしょうが、明日はプレゼンなので早く寝なくてはいけない…

「ぱにぽに」(8) 氷川へきる

ちびっ子先生が主人公の学園モノのギャグマンガ。 登場人物が多いです。正直言って、面白いのかよく分からないような、メリハリの無い淡々とした展開が味だと思います。確実に相性があるので、合わなかった人はハッキリとつまらないと言ってもいいでしょう。…

「ハヤテのごとく!」(4) 畑健二郎

借金を抱えて大金持ちの少女の執事になった主人公の話。 ジャンルは何になるのでしょうか。ラブコメ?萌えマンガ?よく分かりません。たまに入ってくる師匠譲りの小ネタがポイントでしょう。 読んでいて恥ずかしいような気分になります。どうも私の場合、雑…

「EVIL HEART」(3) 武富智

合気道を通じて、家庭環境に悩む主人公の成長を描いたマンガ。 残念ながらこの3巻で打ち切り。様々な伏線を残したまま中途半端なところで終了です。「CARAMELA」に引き続き3巻で終りとは、力のある漫画家が書いた面白いマンガだっただけに勿体無いです。しか…

「REAL」(5) 井上雄彦

こういう作品は感想が書きづらいです。メジャーで売れているということもあるし、内容が単なるエンターテインメントではないということもあると思います。面白かったという一言で終わらせたい気もします。 車椅子バスケットボールというスポーツを中心に障害…

「ヴィンランド・サガ」(2) 幸村誠

11世紀のヨーロッパを舞台に史実に基づいたヴァイキングの姿を描いたマンガ。主人公の過去編が終わったこの巻の最後でマガジンでの連載が終了し、次の話からアフタヌーンへの移籍が決定しています。 マガジンでは軽くしか読んでいなかったので、単行本でまと…

感想の書き方

マンガの感想書きました。最近、読みながらその時に思った事をメモしておくのが私の場合の感想をコツだと分かりました。読み終わってしばらく経つと、面白かったかどうかという感想ぐらいしか頭に残ってないのです。読んでいるときに感じた感情はそのときだ…

オタク報道ネタも正直飽きたね

『「犯人が集めたアニメの数はのべ5787本」毎日新聞、犯人がアニメを集めていたと強調、しかし・・・』 [カトゆー家断絶より] オタクなら誰でも思っていることでしょうが、こういう偏った報道をするメディアに対しては、もう憤りを覚えるというよりは笑うし…

今日買ったもの

「ヴィンランド・サガ」(2) 幸村誠 「EVIL HEART」(3) 武富智 「REAL」(5) 井上雄彦 「ぱにぽに」(8) 氷川へきる 「ハヤテのごとく!」(4) 畑健二郎 「ヨイコノミライ」(1)、(2)、(3) きづきあきら 「100人の森博嗣」森博嗣 今月は後半に買うものが集中して…

モーニング51号 「すなおになれば」門井元

『でめいあ(半休止中)』の11月18日の記事で知ったのですが、今週号のモーニングで第48回ちばてつや賞大賞を受賞した「すなおになれば」の作者である門井元は、「MOTHER3」の作画メンバーだそうです。検索してみたところ糸井重里もサイトで紹介していたようで…