自信を持って感想を書けるもの
そろそろ、マンガの感想も書きたいので、日曜日にまとめてどうにかしたいです。感想を書けないで溜めていると、結構プレッシャーを感じます。そのため書き上げると、解放感を感じるほどです。
「ピアノの森」と「げんしけん」は、読みました。もともと連載で読んでいるマンガですが、読み返しても面白いです。気構えないで、読めるのがいいです。あとこの前買った小説も、実験の待ち時間に読み進めています。森博嗣のGシリーズは3巻まで読み終わりました。あっという間でしたが、感想は書けないと思います。
マンガについては、それなりに自分の言葉で感想も書けるのですが、小説は難しいです。おそらく、知識不足による自分の感想に対する自信の無さが原因でしょう。マンガなら、自分とは逆の感想を読んでもほとんど動じません。そういう人もいるのは分かるけど、自分は違うタイプだからと考えられます。しかし、小説だとそうはいきません。とたんに不安になってしまいます。自分が門外漢でありヌルいファンだという自覚があるためです。とても、感想をネット上にアップする勇気はありません。
映画もそうですし、音楽なんて全くだめです。良かったか良くなかったか、好きか嫌いかぐらいの言葉でしか表現できません。音の良し悪しなんかも同様です。スピーカーやヘッドホン、イヤホンなんてのもまるで分かりません。評判と価格による自己催眠な気がしてきます。彫刻や絵画などのアート系もそうです。こういう感覚は、浅いファンの勘違い発言に対する反発心の裏返しなのだと思います。