2005-12-09から1日間の記事一覧

「東京赤ずきん」(3) 玉置勉強

童話『赤ずきんちゃん』をモチーフにした、アクションマンガ。一応、魔族の姫が外見を赤ずきんに変えられ上に記憶を封じられて、人間界にいるオオカミさんに食べられるためにやってきたという設定なのですが、そのような大層なストーリーの方はあまり重要で…

「年上の彼女」(3) 甘詰留太

26歳でバツイチなのに、外見は完全に10代のロリ体型なアゲハさんと大学生の主人公との恋愛を描いたマンガ。前巻で2人の間にあった様々な問題に決着を付け、晴れて同棲生活が始まったところからこの巻は始まります。 詳しい内容については『OHP』のしばたさん…

「サルぽんち」 鈴木マサカズ

現在コミックビームで「無頼侍」を連載している作者が、1999年の暮れから2000年の春まで描いていたマンガです。モンタとケンジの二匹のサルが、ボスに反発して自分たちの国をつくろうと群れを飛び出すところから物語は始まります。 旅の途中で出会う他のサル…

「シグルイ」(5) 山口貴由、南條範夫

虎眼流の剣士である藤木源之助と、そのライバルであり虎眼流を追放された伊良子清玄が主人公の時代劇マンガ。個性的という言葉では収まらないほどインパクトのあるキャラクターが無茶苦茶な戦いを繰り広げます。 山口貴由の作風には好みが分かれることでしょ…

「ヒストリエ」(3) 岩明均

のちにアレクサンドロス大王の書記官になるエウメネスが主人公の、古代ギリシア世界を舞台にした歴史マンガ。裕福な家庭な生まれた主人公が、実は蛮族のスキタイ人であることが分かり、奴隷として売られるところからこの巻は始まります。 「寄生獣」のころか…

「やさしいからだ」(3) 安永知澄

連作オムニバスの最終巻。作者は、しりあがり寿、上野顕太郎、森薫などのアシスタントを経てデビューした新人漫画家であり、この作品が初連載作品です。他に短編集「あのころ、白く溶けてく」があります。 なんというか、これもまた感想の書きづらいマンガで…

単行本には、カラーページを収録して欲しい

そういえば、この「鋼の錬金術師」12巻は別冊で4コマが付いている特装版の方を買ったのですが、どこかのサイトで金銭面で特装版をあきらめて通常版を購入したという記述があったのが印象的でした。別に私のほうが濃いマニアだとかいう主張をしたいわけではな…

「鋼の錬金術師」(12) 荒川弘

いまさら内容紹介がいらないほど有名なマンガですが、あまり感想はありません。ちゃんと面白い少年マンガだと思います。この巻のラストぐらいから掲載誌であるガンガンを読まなくなったので、次巻の発売は楽しみです。

報告というムダ話

あしたは、土曜日ですが実験の関係で研究室に行ってきます。二日前ぐらいから風邪気味なので今日は早く寝たいです。喉と鼻、そして微熱があります。どうもアルコールが入ると饒舌になってしまい、ムダ話が増える傾向があるのですが、どうしようもありません…

金が無いというお決まりのムダ話

アルコールが入っているので、駄文を書きたい気分です。 現在、研究室が忙しいという名目でバイトはしていません。以前やっていたバイトの貯金は既に使い切ってしまったので、夏に1ヶ月だけやった短期バイトの給料を切り崩して生きています。それでもマンガ…

醜態さらしというムダ話

前回の桜玉吉に見える柿のネタに反応が無くて寂しかったので、匿名で『ゴルゴ31』の掲示板に書き込んでしまいました。反応が欲しいくせに別H.N.を用いてここのリンクは貼らないというあたりに、自分の性格が出ていて自己嫌悪に陥りつつも、実は結構好きだっ…