アルコール摂取からドラッグ知識まで乱文

 駄文が長くなりました。しかもいつも以上に乱文です。
 久しぶりに、明日が休みなのでアルコールが入ってます。基本的に酔うと私の場合、陽気になりテンションが高くなります。そのため逃避のためのアルコール摂取によりアルコール依存症になるかもしれないという危機感を抱くことが多いです。下手をしたらあっという間に、どうにか保っているこの状況から転落かも、という不安です。
 似たものとして薬物摂取に関しても、法的な制約と罰則というリスクの問題だけなのかもしれません。自分のダメさ加減と自制心のなさとは、20年以上の付き合いです。流石に認識しています。
 ちなみに薬物うんぬんに関する認識と考えについては、中島らもの影響がかなりあります。大麻覚せい剤に対する感情は、基本時に彼の認識と同じです。もし興味がある方は、「アマニタパンセリナ」あたりを読んでみると、もしかしたら現在持っている薬物に対する認識が変わるかもしれません。良いか悪いかは自分で判断しましょう。
 そういえば、世間のいわゆる麻薬に対する知識の無さには驚くことがよくあります。同年代やその周辺の年代の人たちと話していてそれを痛感することが多くあります。大麻の毒性と依存性、薬物全般においての位置付けを知らない、覚せい剤の歴史やその特殊性を知らない、コカイン、モルヒネ、ヘロインの違いを知らない、LSDという名前すら知らない、といった具合に、麻薬というように分類された薬物に対する知識が不足しており、それぞれの区別すら付けられない状態です。
 確かに一生縁のないもの、触れないものという前提で話を進めるのなら、単純に怖くて危険なものという感情で十分なのかもしれません。しかし、もしかしたら誰でも触れる機会があるかもしれないという前提に立った話をするなら、ただ怖いものであるという、寝た子を起こすなという考え方ではなく正確な知識が必要なのだと思います。
 CMで知ってとりあえず録画をしておいたものを昨日見た「アンテナ22」という番組については、あまりの無茶苦茶さに噴飯ものでしたが、一般的な認識はあれと大差ないか延長上にあるものなのかもしれません。森巣博の「非国民」も薬物中毒者のケアホームのことが書かれていましたね。少し思い出しました。