2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧
6人の女性を主人公にした短編集。木葉功一の危うい魅力や色気が発揮された作品ばかりでオススメです。まさに禁断の果実といった感じでしょうか。不定期に掲載作品を集めた作品集なので読み応えがあります。この人は短編の方が向いているのかもしれません。こ…
この世界とはちょっとだけ異なった世界を舞台にした短編集。分かりやすく言えば、世にも奇妙な物語のような感じです。ライトな感覚も似ているかもしれません。 マンガとしての質がバラバラで小さくまとまっている所が残念です。もう一歩といった感じです。で…
農大の研究室を舞台に、菌ばかりが出てくるマンガ。作中でもネタにされていますが、主人公がその特殊能力を含めて極端に影が薄いです。 ここ最近、真面目要素が増しているので、気軽に読むことが出来ません。単行本でゆっくり読んだ方が楽しめるでしょう。菌…
メイドと貴族の恋を描いたマンガの最終巻。 一人で生きていく事を決意したエマの力強さに驚いていたら、あっさり再会。この辺りは、巻数の都合でしょうか。でも一直線に進む熱い展開は、非常に面白いです。きっちり盛り上げてきます。しっかりとキャラクタを…
本当はオシャレなポップソングをやりたい主人公がデスメタルバンドでヴォーカルとギターをやるというギャグマンガ。連載中から一部では話題になっていましたが、単行本が品切れになるほどの人気のようです。確かにネット受けしそうなマンガだと思います。 設…
キーチたちによる国会議事堂前占拠事件のその後の展開を描いた巻。 感情が不安定になり、自分の気持ちがよく分からなくなる。腹の中を掻き乱されるようなマンガです。単純に読んでいて気持ちがよく楽しいので、それでいいのでしょう。 この巻で子供編が完結…
前作「シュガー」の2年後、いきなり世界戦から始まります。面食らいますが、初回からテンション高いのは如何にも新井英樹らしくていい感じです。 流れるような試合のシーンは、単純に見ていて格好いいです。またネームの上手さも際立っています。どちらも簡…
溜めていたマンガの感想をまとめて書きました。これで読んだマンガの感想は大体書けたと思います。ずっと気になっていたのでスッキリしました。でも居るか分からない読み手の立場で考えてみると、休日にまとめて書くよりも、情報に速効性を持たせて発売直後…
「決定版!世界の宗教がとてもよくわかる本 三大宗教から小宗教、現代紛争まで」 宗教と神々を研究する会 書店に平積みされていたので、購入してみました。並びから考えて「ダ・ヴィンチ・コード」関連の書籍として扱われていたようです。少し読んでみた感じ…
「無敵看板娘」(17) 佐渡川準 アニメ化に合わせて仕切り直しされる為にこのタイトルでは最終巻です。リニューアルした「無敵看板娘N(ナパーム)」は、7月7日に1巻が発売されるそうです。ちょっと作品の雰囲気が変わった気がして戸惑っていたのですが、今週…
「RIN」(1) 新井英樹 「でろでろ」(7) 押切蓮介 「RIN」は「シュガー」の続編ということで楽しみにしていました。当然購入です。早く連載も読みたいものです。「でろでろ」は、単行本でまとめて読むために連載を読んでいないので購入。凄く面白いという訳で…
05 ユートピアズ うめざわしゅん 06 RIN(1) 新井英樹 06 でろでろ(7) 押切蓮介 08 のだめカンタービレ 限定版(15) 二ノ宮知子 08 無敵看板娘(17) 佐渡川準 12 水精 花輪和一 13 のだめカンタービレ(15) 二ノ宮知子 16 さよなら絶望先生(4) 久米田康治 16 ハ…
「ユートピアズ」 うめざわしゅん ヤングサンデーで連載していたオムニバス作品集。星新一のショートショートのような皮肉を効かせた作風は、インパクトという意味では多少弱いかもしれませんが、読みやすい上に完成度もなかなかのものです。マン好きなら読…
流石にここまで来るとマンネリ感は否めません。どこのサイトで書かれていたことかは失念してしまいましたが、ライトノベルでは、1作目で読者を引き付けることと同じくらい、シリーズとして続けさせることが重要という言葉を思い出しました。そういう意味では…
「涼宮ハルヒの陰謀」 谷川流、いとうのいぢ 「涼宮ハルヒの憤慨」 谷川流、いとうのいぢ シリーズ7冊目と8冊目です。これで最新刊まで追いつきました。これらさえ読めば一息つけそうです。恥ずかしながらかなり熱心に読んでしまったと思います。