初mixi

 mixiに招待してもらったので、ちょっと覗いてきました。まあ招待してもらったといっても、こちらからお願いしたんですけどね。
 今まで話題になることが多いものなので興味はあったのですが、紹介してくれる人なんていないので、典型的な酸っぱい葡萄の心理で、興味や憧れが嫌悪感に変わってました。そんな訳で、ある意味で憧れのmixi初体験です。
 mixi感想。まずプロフィールの編集でつまづきました。本名公開を推奨のようですが、会員だけの限られた世界とは言え100万人もいるわけだし、知らない人ばかりのネット上で本名なんて公開したくないです。でも、個人データを知られたくないと思いつつも、自分を分かってくれる人には、知ってほしいというわがままな欲望はあるんですよね。それはともかく、結局本名ではなく偽名で登録。
 その後、おそるおそるマンガ系や小説系のコミュニティを眺めました。やる前は漠然とmixi内では濃い情報が溢れているのかと期待していたのですが、ちょっと見た限りはそこらのファンサイトの掲示板やブログのコメント欄と大差ないみたいですね。考えてみれば当然ですけど。
 私の場合、mixiに限らず、どこへ行ってもいい人間に見られたいという意識が働いちゃうんで人付き合いが面倒臭くなってしまいます。そのため、よく知らない相手とのコメントのやりとりとかも煩わしく思っちゃいますね。mixiの中での人同士の繋がりを見ていると圧倒されてしまいます。
 やっぱり私には合わないのでしょう。こちらから希望してまでせっかく招待してもらったんですけど、積極的に活用はしないかもしれません。日記もこちらのはてなの方だけで限界なんで、向こうには書かないと思います。リアルの知人も多分向こうには居なそうというか、そもそもこういうのには興味がなさそうです。紹介してもらった方と、巡回先の方がやっている日記のチェックぐらいしかしないかな。