自己の辛さを表すのに、他人を引き合いにしてはいけない

「君は楽だよね、お気楽そうでいいよ。それに比べて自分なんか・・・・・・」
 こういう言い方は、円滑な対人関係を望むなら禁句です。確かに、辛さを含め個人の状況は相対的な要素が強いものが多いですけど、こんな事を言っていると悪い結果しか生まないでしょう。弱音を吐いて、優しくされたい、同情されたいという、一種の甘えなのだと感じます。正直言って鬱陶しいです。
 同様に、自分の優位性を示すために、他人を貶めるのも最悪の行為だと思います。ネット上なんかでもよく見ますが、本当にくだらない思考回路です。