新入社員の一人称

 基本的には、『わたし』もしくは『わたくし』で決まりでしょう。『俺』や『僕』がNGだというのは、周知ことだと思います。そんな中で、最近使うようになったのが『自分』という一人称です。
 以前は、いかにもな体育会系の雰囲気が漂っていて使用することに抵抗感があったのですが、使ってみると非常に便利なのです。同僚など周りの人間が使っているということも関係しているのでしょう。何度も使っているうちに、抵抗感も薄れ慣れてきました。
 流石に堅い場では、『わたし』や『わたくし』を使用しますが、もう少し砕けた場、例えば先輩社員との普通の会話の場合なんかは、『自分』と言った方が堅苦し過ぎずに適度な実直さを表現することができる気がします。素直で真面目な印象を与えることが出来るようなら、新入社員にはぴったりです。一般的な認識や印象は、どのようなものなのでしょうか。まあ、無難なのは『わたし』なのでしょうね。
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