コミティア77

 前回(感想)に引き続き、朝から友人と一緒に行ってきました。今回は、事前にある程度サークルをチェックしてから行ってみたのですが、会場図を見ながら歩くのが面倒臭くなったりしていまいち上手くいきませんでした。結局、買い逃しもありましたし。
 どうも私の性格からして、作り手&売り手の目の前で本を眺めて買うかどうか判断するということが、苦手でありストレスになるようです。変な気ばかり使ってしまい、疲れてしまいました。あまりの精神的な疲労から悲しくなってきたほどです。上手くいかないものです。
 やっぱり私の場合は、見本誌コーナーであたりを付けてから買いに行くというスタイルの方がいいのかもしれません。人との触れ合いに漠然とした憧れを持ちつつも、それを煩わしく思ってしまうというダメ人間ぷりを再認識して嫌気がさしました。ぜんぜん成長していません。次回も行くのかは、まだ未定です。まあ1人じゃ行かない気がします。
 2回ほど行ってみて、コミティアはマンガを手に入れるというよりも、買う行為に意味があるような気がしました。つまり、イベントに行くこと自体が目的であるということです。見も蓋もない事を言えば、商業誌の方が内容の平均値も高いですし、コストパフォーマンスも良い訳です。まあこんなことは、既に散々語り尽くされたことなのでしょう。