「ブロッケンブラッド」塩野干支郎次

 美少年が魔法少女アイドルになって悪と戦うという設定のバカマンガ。
 正直言って、ストーリーはあってないようなものです。倒錯感を覚えるというよりも、清々しいほどに突き抜けています。この流れに身を委ねることができれば、快楽を感じることができるかもしれません。新たな萌え感情です。私はもう一歩が踏み込めず、理性が働いたままでしか読めませんでした。