準ひきこもりだそうです

大学における準ひきこもりという存在』(Discommunicative

 準ひきこもりの特徴がすべて私に当てはまるわけではありませんが、胸に突き刺さる言葉が並んでいます。特に

  • 無気力で、実際には人恋しいものの他者との関わりを避けようとする傾向が強い
  • 学校行事、バイト、部活動等に参加しない
  • 他の学生から受け入れられず孤立しているという共通の境涯を絆にして同じ準ひきこもりの学生(キャンパスの孤立者)と一緒にいることがある

 これらなんかは、まさに私がこんな感じだったので、実際に指摘されるとかなり堪えます。でも、正直なところそういうタイプもいるというだけでしかない気がします。内容がどうこうというよりは、多くの人をドキッとさせた時点で勝ちという最近の新書のようなものです。真剣なネタというよりは、自分の事じゃんという感じでネタにしておけばいい気がします。まともに受け止めている人間を見ると複雑な気分になってしまいます。